まだ150キロ出ることに伊代はびっくりよ。まぁ駄目元でチャレンジしたらけっこういけるかもしれないわね
以下ヤフーニュースから引用
剛腕復活!04年の阪神を最後に現役から遠ざかっていた伊良部秀輝元投手(39)が26日(日本時間27日)、米独立リーグ「ゴールデンベースボールリーグ(GBL)」のロングビーチ・アーマダと契約を結んだ。この日は当地で行われたアマチュアの試合に登板。2回を3安打無失点に抑え、直球は全盛期をほうふつさせる最速93マイル(約150キロ)を計測した。4年間のブランクを経ての現役復帰。その胸中をスポニチ本紙に熱く語った。
まるで野原のようなグラウンド。もちろん観客はほとんどいない。日米通算106勝、かつての日本最速右腕は、アマチュア選手が集まる「スカウト・リーグ」のマウンドにいた。2回を3安打無失点2奪三振。直球のMAXは93マイルと、完全に全盛期の輝きを取り戻していた。伊良部秀輝。5年ぶりの“現役復帰”は、ひょんなことがきっかけで実現した。
伊良部 伊代野(貴照=08年退団)君という阪神の後輩が、こっちで野球をやりたいということになった。「コーチをやってください」と言われて、1月中旬から毎日球場に行ってたんです。てっとり早いのは投げて見せるのが一番と思って、1日20〜30球ずつぐらいブルペンで教えてたんです。そうしたら肩ができてしまったんですよ。
05年3月に1度は現役引退を表明した。プレー続行が困難になった原因は右ひざの故障。しかし投球の際、右足かかとを上げないフォームに改造したことで、負担が減り痛みがなくなった。
伊良部 2Aの子たちも練習してた。で、投手がいなくて「お前、ヤンキースの伊良部だろ。打撃投手やってくれ」って聞いてきたから「いいよ〜」って。それで思いっきり投げたら91マイル(約146キロ)出たんですよ。
そこでロングビーチの関係者の目に留まり、4度目の実戦登板となったこの日の試合前に契約書にサインした。体重も現役最後の103キロから96キロにシェイプアップされた。「あと8キロ落として、25歳ぐらいの体に戻したい」と笑う。独立リーグはメジャーを目指す若手や大リーグを解雇された選手などが在籍し、ロングビーチが所属するGBLからは昨季25人が大リーグ球団とマイナー契約を結んでいる。当然、伊良部にもそのチャンスは開けるが、本人はまずは目の前を見つめる。
伊良部 あまり期待しちゃうとね。あかんかったな〜と思われたらショックでしょ。(5月で)40歳ですよ。絶対に復帰してやるぞっていうんじゃなく、またできたらいいかな〜ぐらいのね。そんな感じです。
GBLの開幕は5月21日だが、伊良部は6月9日の本拠地開幕戦から合流する。月収約3000ドル(約29万1000円)からの復活ロード。波瀾(はらん)万丈の野球人生を送ってきた男が、前代未聞のチャレンジに挑む。
◆伊良部 秀輝(いらぶ・ひでき)1969年(昭44)5月5日、兵庫生まれの39歳。尽誠学園では2、3年の夏に甲子園出場。87年ドラフト1位でロッテ入団。96年シーズン中にメジャー移籍希望を表明。翌年1月に所属していたロッテがパドレスに独占交渉権を与え、契約後にトレードの形でヤンキースへ移籍。その後はエクスポズ、レンジャーズでプレー。日本球界に復帰した03年からは阪神に所属し、04年に現役引退を表明していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090428-00000001-spn-base
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